【古物商】広島県で古物商の許可を取る場合の申請窓口を知ろう

この記事では、広島県で古物商の許可申請をする場合の申請窓口を紹介します。

古物商の許可権限があるのは、広島県公安委員会ですが、申請書類の提出は警察署です。警察署を経由するので、申請書を提出した警察署のことを経由警察署と呼びます。

申請窓口は、営業所を管轄する警察署の生活安全課もしくは生活安全刑事課です。

営業所が複数あり、それぞれ管轄となる警察署が異なる場合は、どの営業所管轄している警察署でも自由に選ぶことができます。

許可申請をする場合は、ある程度申請について、必要な書類や要件についてある程度調べたうえで、窓口になる警察署に相談しましょう。

その後、実際に申請種類を提出する前に予約の電話を入れたのち、警察署に行きましょう。

いきなり申請書類を持って行っても、長時間待たされたり、担当者が不在だったりして、出直さなければならないこともありますので注意しましょう。

また、経由警察署は、許可を受けた後の変更等の手続きを行う窓口になります。複数の営業所がある場合は、都合のいい場所を選びましょう。

広島県内の管轄における警察署を参考までに、次の表に挙げておきます。（管轄地のあいうえお順です）

申請書を提出した窓口で許可証の交付を受けることになります。

最後に一点、注意事項ですが、警察に行くときは、身だしなみに気を付けておくといいでしょう。清潔感のあるスーツにネクタイというのが一番です。人は見た目で決まるという人もいますから。

警察に変な印象を持たれる可能性はなるべき排除しましょう。